13 May 2007

照屋窯 照屋佳信 水差し

■照屋窯の水差し。某Mビーチで開催された陶器市で見つけました。
 独特な雰囲気があって面白いなと思いました。結構大柄なので、水差し(ピッチャー)としては少し使いにくいかもしれません。(水を入れると重い!)うちでは、主に花器として使っていますが、この少し野暮ったい・・・決してモダンとは言い切れない水差しが花を生けるとすごく輝いて見えます。
 

15 April 2007

かねき陶房 菊池穣 マグカップ

■かねき陶房菊池さんのマグカップ。黒と茶色のツートーンがモダンです。上部の飲み口の部分が花のように広がっていて、しかも薄いので飲みやすく使いやすいカップです。
 そもそもマグカップは洋風な器ですが、このカップは色使いも含めて北欧ものです、と言っても納得されそうな感じです。ただし、沖縄の土と釉薬と技術をつかって作られた立派なヤチムンです。値段も含め、現代生活の中で毎日使う道具として非常に良いものだと思います。最近の愛用品です。

25 March 2007

ナマケモノ工房 伊藤英明 チューカー

■ナマケモノ工房伊藤さんの、白地青差面取急須(チューカー)。大きさ的には、縦13センチ×横15センチ(取手除く)くらいで、菊池さんのチューカーとほぼ同じくらいの大きさです。非常にオーソドックスな形ですが、やはり面取されているところがポイントでしょうか。とても気に入っています。

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日月 よなはらみよ ペーパウェイト

■ガラス工房日月(Hizuki)の卵型ペーパウェイト。中にブルーの螺旋が入っていて・・・きれいです。あと空気の泡が入っているんですが、上部にひときわ大きな泡があってそれもいい感じ。
 みよさんのつくるガラスは、素直に美しいと思います。これは、手にもった感じ(重さとか形とか手触りとも)もすごく心地よいです。なんか、文鎮なんて役割は無視して、単純に形として好きなので、オブジェとしての時々にぎにぎするものとして近くに置いておきたいと思っています。

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大城朝利 鉄シーサー

■高校の同級生で彫刻家の大城朝利(おおしろ・ともかず)氏作の鉄シーサー。大城さんは、鉄を使った彫刻のシリーズを発表していて、今年の沖展では「準会員賞」というのを受賞しています。その彼が作った、全長約9㎝の小さなシーサー。今年のカイナアートフェスタの会場でたまたま会った際に、直接購入しました。
 これはシーサーか?と言う意見もあるかもしれませんが、本人が「シーサーだから」と言っていますので、シーサーです。今でもビミョーにかわいいのですが、これからのサビかげんによってますます深い味わいを醸し出してくれることでしょう。
 尻尾が立っているところが凛々しいです。

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24 March 2007

かねき陶房 菊池穣 チューカー

■かねき陶房のきれいなグリーンのチューカー。小振りなサイズは、使い勝手もよさそうです。モダンなフォルムですが、ヤチムンの伝統的な形とも言えます。ヘタに奇をてらってないところがすごくいいと思います。かたちも良く、丁寧に仕事をしているなぁってことが良くわかります。

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読谷山焼北窯 宮城正亨工房 水滴

■3月の北窯の窯だしに遊びに行った際に直接購入した水滴。宮城工房の水滴は珍しいような気がしますが、これはとても小振りで、手に持った感じがすごく良かったのでゲット。私は書道はしませんので、純粋にオブジェとして楽しむことになると思います。なんというか、一言でいえば「かわいぃ」からいいんです。

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読谷山焼北窯 宮城正亨工房 六寸鉢持手付

■宮城工房の鉢。イッチン六寸鉢持手付き。持ち手が付いているので菓子鉢あるいはアイスペールとして使うのに最適です。このくらいのサイズのアイスペールを探していたので、ジャストミートでした。
 持った感じもそれほど重く感じないし、イッチンの文様もきれいです。家で泡盛を飲む理由がひとつ増えました。

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18 March 2007

ナマケモノ工房 伊藤英明 4寸碗

■恩納村、といっても家からすぐの塩屋という集落にある「ナマケモノ工房」さんで購入した4寸碗。
 ちょっとポップな感じが楽しい。でも、黒い釉薬がきいているので甘くなりすぎていないところがまたいい。レトロなようで、新しいような。気になる茶碗。
 この工房は、伊藤さんとHanaさんと方の二人でやっている工房です。北窯あたりとはまた、ちょっと違ったアプローチですが、ちょくちょく覗いてみようと思っています。ちなみに自宅でもある工房で週末だけ販売もしているそうです。

清天工房 グラス

■村内のガラス工房、「清天工房」のグラス。工房に直接出向いて手に入れました。正確には、工房(というか、工房の斜め向かいにある民家の2階)にあるショップ(無人ぷ、プレファブ)ですね。ショットグラスと言うには、少し大きいかな、位のサイズ。(どの位じゃ!)薄い茶色が入っていて、雰囲気抜群です。確か900円。同時に、ワケあり、一律500円の箱から、どこがワケありかわかんないくらいきれいなガラス皿一枚を一緒に購入したら、ガラスのコップを1個、おまけでくれました。

かねき陶房 菊池穣 刷毛目7寸皿

■かねき陶房菊池さんの7寸皿。菊池さんは、県芸を卒業後、読谷山焼大嶺工房で修行をした方で、現在は独立して一人で工房を開いています。
 菊池さんの器は、形がきれいだし、釉薬の発色もいいと思います。最近知った方ですが、注目しています。

07 January 2007

読谷山焼 大嶺實清工房 取り分け皿

■大嶺工房の皿。非常に丁寧なつくりで、繊細。 真ん中の茶色がいい感じ。おかずが美味しそうに見える皿。

読谷山焼北窯 宮城正亨工房 五寸マカイ

■宮城工房の五寸マカイ。飛びカンナで、このコバルト色のやつは、宮城工房得意のシリーズです。同じシリーズの皿も非常に良いのですが、タイミングが合わずにまだ手に入れていません。宮城工房の作品に共通して言えることですが、がっしりとして骨太な感じがします。健康的というか・・・。とにかくこのマカイはすごくいいと思います。

読谷山焼北窯 松田共司工房 チューカー

■松田共司工房のチューカー。マンガン釉の黒は艶があって、すごく綺麗です。やや大降りでもち手がダブルです。少し、大き目のもち手を付けて見ましたが、もう少し小さいもののほうがバランスが良いかもしてません。 これも、昨年12月の陶器市で手に入れました。 12月の読谷山焼の陶器市は、「やちむんの里」で開かれるだけあって、各工房、力が入っています。いつもの窯よりバリエーションも抱負です。
話は、変わりますが、マンガン釉の原料となるマンガンノジュールは、うちの村にはごろごろころがっています。赤土に混ざって。たぶんこのチューカーに使われた釉薬もそれを加工したものだと思います。

読谷山焼 山田真萬工房 五寸皿

■山田工房の五寸皿。色使いが鮮やかでもあり、爽やかでもあります。とてもきれいなお皿です。さすが。
 洗練された、なおかつ感じの良いお皿です。

03 January 2007

松田米司工房 花器(黒)

■これまた米司工房の花器。黒釉がしっとりしていて、すごくきれいです。これは、米司さんが展示会用に造ったもの(多分)です。
 昨年(2006)の読谷陶器まつりの最終日に、米司さんから直接購入しました。あまりにも良かったので、ついつい花器を2点も購入してしまいましたが、大満足です。2007年は花のある生活を目指します。

松田米司工房 花器

■松田米司工房の花器です。四角くて口が丸くて、どっしりしているようでもあり、アンバランスなようでもある…良いです。すごくいい。色合いも渋くて、気に入っています。これは、昨年の陶器まつりで米司さんから直接購入しました。

松田米司工房 アンビン(小)

■米司工房のアンビン。共手土瓶とも言うようですが、やはりアンビンで。12月の窯だしの際に手に入れました。上部は瑠璃色というか(深い青緑)・・・下部は茶系で、とてもきれいな発色とバランスです。小ぶりなつくりなので、非常に使い勝手が良く、さっそく我が家の”急須”のレギュラーの座を射止めています。
 12月の窯だしといえば、読谷山焼の窯場祭用の窯だしになり、非常に数もバリエーションも豊富で、ヤチムン好きにはたまりあせん。米司工房では、このタイプのアンビンをいくつか出していました。飴釉のものですこし文様のついたものとか。でも、やっぱりこれが一番形も色も良かったです。一目惚れですね。

27 August 2006

読谷山焼 大嶺實清工房 チューカー(大)

 大嶺工房のギャラリーで、偶然ゲットした大きなチューカー(急須)。実は、キープしてもらっていた↓のアンビンをお金を持って引き取りに行ったら、たまたま大嶺先生もいらっしゃて、「それなら、こっちの方がいいだろう」とギャラリーの台所で実際に使っていたこれを出してきたわけです。いいですねと言うと、奥さんが「もうだいぶ使っているし、口のところも少し欠けているし、売り物にはならないでしょう」とか「いや、こっちの方がいいぞ。同じ値段いいから持っていけ」とか、他のお客さんの「これがいいよ」とか、喧々諤々の結果、二つ持っていくといい。ということになりまして、ほぼ二つでひとつ分くらいのお値段で手に入れてしまいました。・・・やめられません。
 かなり大き目のチューカーなので、サンピン茶を大量に作って、冷まして・・・なんて考えています。奥さんも「使うならジョートーよ」って言ってたし。

読谷山焼 大嶺實清工房 アンビン

 大嶺工房のアンビンです。アンビンともともと水差しとして使われたようですが、多分現在の用途はほとんど急須と同じだと思います。
 このアンビンは、先日大嶺工房のギャラリーで見つけて、大嶺先生の奥さんに「すみません、後でお金を持ってきますので」とキープしてもらったものです。(この話には、また続きがあるのですが・・・それは後ほど)
 ということで無事我がコレクション二つ目のアンビンとして使われる日をまっています。このアンビン、急須としてではなく、酒器として使うつもりでいます。(わかりにくくてスミマセン)

北窯 与那原正守工房 小壷

 小壷・・・でいいんでしょうか。この形もそうですが、ぐるりと細かく線が彫られています。炎の跡が直接刻みこまれたような色合いといい・・・まさに一目ぼれですね。これは用途はさておき(茶道具ではなく、多分花器かな?)もうオブジェとして純粋に形と雰囲気を楽しみたいです。

北窯 与那原正守工房 マグカップ

 北窯与那原工房のマグカップ。この形のカップは珍しいように思います。でもすごく使いやすそうだし、持った感じもいい感じです。形もきれいなので、メインのコーヒーカップにしようと思っています。
 このカップは誰に対しても、自身をもってお勧めしますね。ただし、たくさんは作っていないようです。購入した北窯の売店にも在庫はなかったし・・・。

北窯 松田共司工房 足付皿

 松田共司工房の足付皿です。自由な形の上に白と茶色の釉薬が流し掛けされています。足は三本です。共司工房の作品としては、珍しいものではないでしょうか。
 でもすごく雰囲気のいいお皿です。お刺身なんかをのせてもいい感じではないかと思っています。

06 July 2006

読谷山焼 大嶺實清工房 バリ付き篇壷

 大嶺實清工房のバリ付き篇壷。かっこいいです。大らかで、シャープで、荒々しくて、端正。大嶺さんは、決して、オーソドックスではないのですが、どこか焼き物としての、いやモノとして所有欲をくすぐる作品を作り出す陶芸家です。
 この壷?花器?はとても気に入っています。

01 July 2006

志陶房 長浜大志 六寸マカイ

 長浜大志さんの六寸マカイ。私が通常の集めているものよりも少し大きめのものです。これは登り窯で焼いたものではない(多分ガス窯)と思いますが、サイズも一定だし、絵付けも丁寧なので数を揃えて、普段使いにするには、すごくいいと思います。比較的軽めだし。毎年2月頃に行われる、ヤチムン市で見て回った中で、一番いいなぁと思って購入しました。

北窯 松田共司工房 五寸マカイ

 共司工房の呉須の五寸マカイ。実は、少し歪んでいます。でも絵がいいからね、大丈夫。オーソドックスな花の絵だと思いますが、勢いがあっていいと思います。

30 June 2006

北窯 松田米司工房 飴釉花弁型酒器(カラカラ)

 松田米司さんの個展で購入したカラカラ。昨年開催された米司さんの個展は、古典を現代に蘇らせただけではなく、米司さんの解釈で作品として再構築したものだったと思います。古臭さ等微塵も無く、モダンな感じさえしたしました。意見は色々あったようですが、私からすれば、どっちでもいいんです。使っても飾っても、自由にさせてもらっていますので。
 で、美しかったので、衝動的に買っちゃったのが、コレなんですね。

横田屋窯 知花實 刷毛目五寸マカイ

 横田屋窯知花さんの、刷毛目マカイ。こうしてみると美しいですね。知花さんの碗は、他の窯のものと比べて身が薄くて軽いので、使い勝手がいいように思います。それにしても昨年末に焼からてこのマカイの刷毛目は非常にいいと思います。

読谷山焼 山田真萬工房 五寸マカイ

 大胆な絵付けの五寸マカイ。茶色に太い紺のV字紋が効いてます。カッコいいですな。たしか昨年12月の陶器市で見つけましたが、これは光っていました。現在定番化しているのか、共同売店にも置いてあったような…。

読谷山焼 大嶺工房 五寸マカイ

 大嶺實清工房の五寸マカイ(碗)。まるで茶道具のような風合いです。表面の釉薬のかかり具合とざらざらした質感がいいです。個人的には白いご飯など盛ってもいいのではないかと・・・いや豆のほうが・・・。いろいろ悩みながら眺めているだけで満足しています。

読谷山焼 山田真萬工房 片口(大)

 山田真萬工房の片口です。大きいです。ギャラリー山田(山田さんの自邸に併設)でひと目で気に入って、即、いや翌日購入しました。大きさも形も色もいいです。丸い紋がモダンな感じを醸し出しています。これで泡盛を・・・泥酔しそうです。

横田屋窯 知花實 イッチン五寸マカイ

 横田屋窯の知花さんのつくった五寸マカイ。イッチンという技法が使われています。知花さんの作る陶器は、比較的薄く作られていて、軽くてなかなか使いやすいし、形もすっきりしていて、なんかてらいが無いって感じで素敵です。
 横田屋窯は、立派な登窯があるのですが、年1回しか火を入れないようなので、ある意味貴重です。

29 June 2006

北窯 松田米司工房 三彩合子(小)

 松田米司工房の合子(小)です。直径約12センチ程でキャンディー入れとかに使えます。大と並べて置くと、親子みたいです。
 このタイプは小物入れとか、結構いろいろ使い道がありそうです。形もかわいいしね。

28 June 2006

北窯 松田米司工房 三彩合子(大)

 松田米司工房の直径約30cm(十寸)の合子。このサイズのものも合子と言うのかは、実ははっきりわからないのですが。まぁ、ふたつきの容器だということです。
 三彩釉が好きになったのは、実はこの器のせいです。たっぷりとしたサイズで存在感抜群です。

北窯 松田共司工房 アンビン

 北窯松田共司工房のアンビン。もともとアンビンというのは水を入れるためのものらしいのですが、もち手が一体になっているのがなかなか造形的にもいい感じです。
30センチ四方の箱の中にちょうど納まるくらいの大きさ(?)です。
  これに泡盛でもいれて飲んでもいいかな、と思って購入しました。しかし、まだ一回も飲んでいませんが。

陶眞窯相馬正和 小鉢

 読谷壷屋焼陶眞窯相馬正和氏の小鉢(?)。多分。これは珍しく、ぶらりと遊びに行った某高級リゾートホテルの売店で衝動的に購入。その頃はあまり作家さんのことなど気にもとめなかったので、はっきり作者を覚えていません。
 でも、多分、これは相馬さんの作です。結構特徴的だし、以前陶眞窯に見学に行ったときにほぼ同じ文様のついた(色違いの)ものをみたので。
 色といい、形といい、文様といい、すごく個性的で気に入っています。(その後相馬氏の作ったものは購入にいたっていませんが・・・)

25 June 2006

読谷山焼 大嶺工房 飴釉五寸マカイ

 大嶺實清工房のお碗です。いわゆる五寸マカイ。しかし、きれいです。全体にしっとりと飴釉がかかっていて、とても上品。
 まるでお茶の道具みたいです。これは汁物用に使うとばっちりですね。白味噌仕立ての具沢山味噌汁なんていかがでしょうか。

24 June 2006

志陶房 長浜大志 合子

 読谷村の「むら咲き村」という観光施設の中に陶房を開く若手陶芸家長浜大志さんの蓋物。読谷山焼玉元工房で修行後、独立した(多分)。 結構、いい仕事していると思います。最近はぼちぼち賞もとったりしているようです。
 これは陶器市でマカイと一緒に購入しました。三本の小さな足が付いていて、下部にはかわいらしく「大」マークもついています。 アクセサリー入れとして使っています。直径約10cm。

北窯 松田米司工房 藍飴花絵皿

 非常にかわいらしい紋ですが、これもオリジナルではなく壷屋焼のモチーフのひとつのようです。サイズは約24センチですから八寸でしょうか。
 うちでは食器ではなく、リビングに置いて鍵とかを入れておくようなトレイのような感じで使っています。紋がかわいいのでそういう使い方がいいかなと。

金城次郎 魚海老紋 壷

 人間国宝、故金城次郎のお得意の魚海老紋の壷。これは自分で手に入れたのではなく、実家にあったのをもらってきました。
 金城次郎さん、人間国宝になりましたが、元来生活雑器を作り続け、以前は読谷村では、いろんなところで使われたいました。湯飲みとか、マグカップとか。そんな時代に手に入れたもののようです。もちろん沖縄陶芸界の大巨人ではあります。
 よく魚が笑っていると称されますが、ほんといきいきしています。裏に海老がいます。

読谷山焼 山田真萬工房 蓋付五寸マカイ

 山田真萬工房の蓋付マカイ。呉須で伝統的な図柄が描かれています。いわゆる染付けですね。プロポーションも良くとても気に入っています。この手のタイプの蓋付は、中々見ないので、見つけたときは即購入しました。やはりカツ丼用に使うべきでしょうか?それとも親子丼か?悩みつつ、まだ使っていません。あと5つ欲しいなぁとか思っています。

読谷山焼 山田真萬工房 五寸マカイ

 読谷山田真萬工房の五寸マカイです。これはとてもきれいな藍色の釉薬をくり貫いた形でドットがあしらわれています。非常に美しいお碗です。
 山田真萬さんのギャラリーで購入しました。
 山田さんは(大嶺さんにも言えることですが)、すでに巨匠ですが、まだまだ手に入れることができる幸せを感じています。特に生活雑器の類は、普通に購入できますから。


北窯 松田共司工房 五寸マカイ(お碗)

 松田共司さんのところのお碗(マカイ)です。実は、このサイズのマカイを主にして集めています。値段も手頃だし、使い勝手もいいので。
 このマカイは最近お気に入りの三彩釉なので、即ゲットしました。

北窯 松田米司工房 角瓶

 読谷山焼北窯松田米司さんの小ぶりな角瓶です。この辺の釉薬の色使いは、北欧の陶器にも見られます。多分沖縄発浜田経由北欧行きなんじゃないかと思ったりしています。(違っていたらすみません)でもこの小さな角瓶はいい味出していますよね。色使い、完璧だと思います。

北窯 与那原正守工房 合子

 北窯与那原さんの合子、小さな壷(蓋付き)?いろいろと使えそうで、でも悩む。これはでも単純に色と形が気に入って買っちゃました。古代ギリシャ風でもある、ような気がするのは私だけでしょうか。
  しかし、与那原さんは、ディティールに凝るというか、造形がきれいです。細かいところまでしっかり作っている。好きですね。

北窯 松田共司工房 急須(ちゅーかー)

 読谷山焼北窯の松田兄弟の共司さんの工房の急須(ちゅーかー)です。三彩釉の焼物が最近のお気に入りで、いろいろ集めているところです。
この急須は、サイズも手頃で、とても使い勝手がよさそうです。
 湯飲みは同じ柄が2つしかなかったので、松田兄弟の米司さんの三彩釉のものを2つ買ってみました。少し感じが違うのですが、それがまたいい感じです。

読谷山焼 大嶺工房 鉢

 読谷山焼大嶺工房の鉢です。大嶺實清さんの作品は、非常にモダンかつ質感はざっくりしていてプリミティブな感じもします。
 沖縄の焼物は、北欧の家具やミッドセンチュリーな感じのスタイルにとても合うと思うのですが、大嶺さんの工房の作品はとくに相性がピッタリです。