読谷山焼 大嶺實清工房 取り分け皿
■大嶺工房の皿。非常に丁寧なつくりで、繊細。 真ん中の茶色がいい感じ。おかずが美味しそうに見える皿。
読谷山焼北窯 宮城正亨工房 五寸マカイ
■宮城工房の五寸マカイ。飛びカンナで、このコバルト色のやつは、宮城工房得意のシリーズです。同じシリーズの皿も非常に良いのですが、タイミングが合わずにまだ手に入れていません。宮城工房の作品に共通して言えることですが、がっしりとして骨太な感じがします。健康的というか・・・。とにかくこのマカイはすごくいいと思います。
読谷山焼北窯 松田共司工房 チューカー
■松田共司工房のチューカー。マンガン釉の黒は艶があって、すごく綺麗です。やや大降りでもち手がダブルです。少し、大き目のもち手を付けて見ましたが、もう少し小さいもののほうがバランスが良いかもしてません。 これも、昨年12月の陶器市で手に入れました。 12月の読谷山焼の陶器市は、「やちむんの里」で開かれるだけあって、各工房、力が入っています。いつもの窯よりバリエーションも抱負です。話は、変わりますが、マンガン釉の原料となるマンガンノジュールは、うちの村にはごろごろころがっています。赤土に混ざって。たぶんこのチューカーに使われた釉薬もそれを加工したものだと思います。
読谷山焼 山田真萬工房 五寸皿
■山田工房の五寸皿。色使いが鮮やかでもあり、爽やかでもあります。とてもきれいなお皿です。さすが。 洗練された、なおかつ感じの良いお皿です。