読谷山焼北窯 松田共司工房 チューカー
■松田共司工房のチューカー。マンガン釉の黒は艶があって、すごく綺麗です。やや大降りでもち手がダブルです。少し、大き目のもち手を付けて見ましたが、もう少し小さいもののほうがバランスが良いかもしてません。 これも、昨年12月の陶器市で手に入れました。 12月の読谷山焼の陶器市は、「やちむんの里」で開かれるだけあって、各工房、力が入っています。いつもの窯よりバリエーションも抱負です。話は、変わりますが、マンガン釉の原料となるマンガンノジュールは、うちの村にはごろごろころがっています。赤土に混ざって。たぶんこのチューカーに使われた釉薬もそれを加工したものだと思います。
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