27 August 2006

読谷山焼 大嶺實清工房 チューカー(大)

 大嶺工房のギャラリーで、偶然ゲットした大きなチューカー(急須)。実は、キープしてもらっていた↓のアンビンをお金を持って引き取りに行ったら、たまたま大嶺先生もいらっしゃて、「それなら、こっちの方がいいだろう」とギャラリーの台所で実際に使っていたこれを出してきたわけです。いいですねと言うと、奥さんが「もうだいぶ使っているし、口のところも少し欠けているし、売り物にはならないでしょう」とか「いや、こっちの方がいいぞ。同じ値段いいから持っていけ」とか、他のお客さんの「これがいいよ」とか、喧々諤々の結果、二つ持っていくといい。ということになりまして、ほぼ二つでひとつ分くらいのお値段で手に入れてしまいました。・・・やめられません。
 かなり大き目のチューカーなので、サンピン茶を大量に作って、冷まして・・・なんて考えています。奥さんも「使うならジョートーよ」って言ってたし。

読谷山焼 大嶺實清工房 アンビン

 大嶺工房のアンビンです。アンビンともともと水差しとして使われたようですが、多分現在の用途はほとんど急須と同じだと思います。
 このアンビンは、先日大嶺工房のギャラリーで見つけて、大嶺先生の奥さんに「すみません、後でお金を持ってきますので」とキープしてもらったものです。(この話には、また続きがあるのですが・・・それは後ほど)
 ということで無事我がコレクション二つ目のアンビンとして使われる日をまっています。このアンビン、急須としてではなく、酒器として使うつもりでいます。(わかりにくくてスミマセン)

北窯 与那原正守工房 小壷

 小壷・・・でいいんでしょうか。この形もそうですが、ぐるりと細かく線が彫られています。炎の跡が直接刻みこまれたような色合いといい・・・まさに一目ぼれですね。これは用途はさておき(茶道具ではなく、多分花器かな?)もうオブジェとして純粋に形と雰囲気を楽しみたいです。

北窯 与那原正守工房 マグカップ

 北窯与那原工房のマグカップ。この形のカップは珍しいように思います。でもすごく使いやすそうだし、持った感じもいい感じです。形もきれいなので、メインのコーヒーカップにしようと思っています。
 このカップは誰に対しても、自身をもってお勧めしますね。ただし、たくさんは作っていないようです。購入した北窯の売店にも在庫はなかったし・・・。

北窯 松田共司工房 足付皿

 松田共司工房の足付皿です。自由な形の上に白と茶色の釉薬が流し掛けされています。足は三本です。共司工房の作品としては、珍しいものではないでしょうか。
 でもすごく雰囲気のいいお皿です。お刺身なんかをのせてもいい感じではないかと思っています。